はじめに
2つの都市の性格を、ひとつの場所に重ねる
ニューヨークの速さと規律、マイアミのミッドセンチュリーらしい気楽さ。その重なりを形にしました。
技術と自然、有機的な形と建築的なまっすぐな線、整った枠組みの中のやわらかさを、それぞれ釣り合わせています。
01|広げる
ロゴの直線と正方形を壁にする
ロゴの直線と正方形の形を取り出し、格子状の壁と枠組みに広げました。
その繰り返しが、場所に拍子をつくり、配置の骨組みにもなっています。

02|借りる
マイアミのブロック塀を読み替える
マイアミのミッドセンチュリー建築によくあるブロック塀の意匠を取り入れました。
特注の金属の細工と漆喰の仕上げで読み替え、その土地らしさを足しています。

03|迎える
床から立ち上がるテラゾーの机
専用のエレベーターホールから受付へと続きます。
テラゾーの床がそのまま立ち上がって一枚の机になり、ロゴの形に削られています。そこに黒いチュニジア大理石の立方体が3つ刺さっています。




