はじめに
広すぎるフロアを、人の大きさの「近所」に分ける
888 Brannan をはじめ、42 Decatur、999 Brannan、650 Townsend と、Airbnb の本社は倉庫街のいくつもの建物に広がっています。2013 年から 2019 年にかけて順に整備されました。
設計の考え方ははっきりしています。倉庫の大きなフロアを人の大きさの「近所」に分け、動線と社交の場所をアトリウムの周りに集める。倉庫の性格は残しつつ、天窓と開閉できる窓で光を入れました。
01|アトリウム
人が集まる場所を、真ん中に
アトリウムの周りに動線と社交の場を置くことで、フロアのどこにいても中心が分かります。

02|会議室
世界の掲載物件を、そのまま
会議室は Airbnb に掲載されている世界の物件を模して作られています。設計者はこれを「世界中の掲載物件への遊び心のある参照」と呼びます。会社の商品が、そのまま部屋になっています。

03|働く場所
メーカーラボから、全社集会の場まで
オフィスと開かれた執務のほかに、メーカー・デザインのラボ、集中する場所、キッチンと食事の場、全社集会の場が揃います。どの空間も「どこにでも居場所がある」というブランドの表現だと設計者は説明しています。

会社Airbnb ↗
設計WRNS Studio
写真© WRNS Studio(設計事務所の公式プロジェクトページ)
出典WRNS Studio「Airbnb HQ」
出典URLwrnsstudio.com ↗
