はじめに
入れ替えを前提に、作り込みすぎない
製品を見せるための落ち着いた下地であり、同時に客と設計者が来たくなる行き先でもあることが求められました。
展示の入れ替え、配置の変更、業界の催しに対応できる作りにしています。
01|見通す
仕切らない一枚の平面にする
平面は切らずに一続きにし、見通しがきくようにしました。
展示の区画は、扱う製品が変わるたびに動かせます。


02|並べる
働く場面ごとに見本を作る
受付、個室、会議室と小部屋、机のまとまり、居間と給湯の場、材料の書庫、椅子の展示、屋外の展示と、場面ごとの見本が並びます。
来た客は、自分の会社に近い場面を見ながら選べます。


03|区切る
絨毯と床の違いで場所を分ける
鉄の柱は灰色の木の板で包み、照明を組み込みました。仕上げない天井は視線を低く保ち、工場らしさをやわらげています。
展示の区画には絨毯を敷き、むき出しのコンクリートの床と対比させました。区画の境がひと目で分かります。







