はじめに
手を入れすぎない内装で、倉庫のたたずまいを残す
Canva はこのキャンパスを選ぶとき、手を入れる量の少ない内装ですむ場所を探しました。環境と地域への影響を小さくするためです。コリングウッドの建物はその条件にぴったりで、倉庫らしい街並みの表情をそのまま残したまま、Canva らしい要素を足す形になりました。
2階建ての倉庫には数百の作業席のほか、大きな催しも開けるオープンな休憩スペース、いろいろな大きさの会議室、一人で集中するためのブースが入ります。ビクトリア州の社員300人超が、ここを拠点にしています。
01|共用テーブル
専属のシェフが、週3回のチームランチ
キッチンには大きな共用のダイニングテーブルがあります。社内の専属シェフが週に3回、ここでチームのランチを用意します。
食べる場所を会社の中心に置くと、部署を越えた会話が自然に生まれます。壁画の前に長いテーブルを置いた構成は、日本の小さなオフィスでも真似のしやすい形です。

02|タウンホール
イベントと、お祝いのための広い場所
広いタウンホールでは、社内の催しやお祝いが開かれます。新製品の発表を全員で見る会や、社外に開いたトークの会もここで行われました。
ふだんは休憩の場所として使い、必要なときだけ大きく開ける。一つの場所に二つの役目を持たせています。

03|働く場所
数百の作業席と、集中のためのブース
作業席の周りには、一人になれる打ち合わせ用のブースがいくつも置かれています。人と話す場所と、一人で考える場所を、同じフロアの中で選べます。
専用のコーチング用の部屋もあり、面談や振り返りのための静かな場所として使われます。

04|家族と自転車
おもちゃのある部屋と、通勤のための設備
子どもを連れて来られるように、おもちゃとおむつ替え台を備えた広いペアレンツルームがあります。
自転車や徒歩の通勤のための end-of-trip の設備もそろいます。働く人の一日を、机の前だけで考えていないことが分かります。
