はじめに
決め方そのものを、職員と共有する
Gensler によると、この本部では設計の各要素が職員との共創の過程で決められました。完成品を見せるのではなく、決め方を共有する進め方です。
ひとつの同一性を保ちながら、表現の幅を持たせています。変化を伝えるために、ブランドの発信・動画・クイズのブースも用意されました。
01|波の天井
食事の場所を、波の天井で示す
カフェの天井には波打つ吸音の板が張られ、赤と灰色の丸椅子が並びます。
音を抑えながら、そこが食事の場所だと形で分かります。

02|組み替え
緑の天板と、黄色い線の照明
執務の机は緑の天板で、上に黄色い線の照明が走ります。
組み替えられる什器で、部署の増減に合わせられます。

03|話す
机の島の中に、丸机を置く
机の並びの中に、丸い机と桃色の椅子が置かれています。
席を立たずに数人で話せる場所が、執務の場所の中にあります。

04|迎える
木のルーバーと、緑の柱
入口には木のルーバーの壁が立ち、緑を這わせた柱が並びます。
長い腰掛けが置かれ、待つ人が座れます。



