はじめに
ばらばらの区画を、ひとつの場所にする
いちばん難しかったのは、7つに分かれていた区画をひとつの借り場所にまとめることでした。
計画と解体を進めたうえで、骨組みの持っている条件をあらためて見渡しています。
01|見つける
天井と床の段差を生かす
天井と床の高さがそろっていないことが分かり、それを欠点ではなく機会として使いました。
受付と台所には、色のあるやわらかい椅子、植物の壁、ヘリンボーンのタイル、大きな吊り照明を置いています。


02|見上げる
二層ぶんの天井と太い柱
受付まわりは二層ぶんの高さがあり、太いコンクリートの柱がそのまま見どころになっています。
入った人に驚きを与える場所として、いちばん力を入れた部分です。


03|載せる
中二階を足す
高さを使って中二階を作りました。面積と印象の両方を取るための判断です。
階段を上がると、こぢんまりとした話し合いの場があり、自由な席としても休憩にも使えます。







