世界の有名企業のオフィスを、見に行こう。
オフィス › マウンテンビュー(アメリカ) › GOOGLE

マウンテンビュー|インターネット

Google Bay View|Google が初めて自ら建てたキャンパス

Google が初めて自社で開発した大型キャンパス、Bay View。屋根は「ドラゴンスケール」と呼ばれる太陽光パネルで覆われ、空調は100%外の空気を取り込みます。2022年5月にオープンしました。

会社 Google場所 マウンテンビュー(カリフォルニア州)公開 2022年5月着工 2017年公式サイト about.google ↗
池越しに見た Bay View
池越しに見た Bay View

はじめに

見た目より先に、働く人の声から

設計は、建物の形ではなく、そこで働く人の声から始まりました。話を聞いてわかったのは、チームで集まると元気に働ける一方で、集中したい仕事には音や人の動きから離れた場所が必要だということ。

そこで2階をチームの仕事場、1階を人が集まる場所として、はっきり分けています。

01|2階

中庭で区切られた「ご近所」

2階は中庭で区切られた小さな「ご近所」に分かれ、建物の中心に向かってゆるやかに上るスロープでつながっています。

2,000人の組織でも、50人のチームでも、10人の班でも、それぞれのまとまりを感じられるつくりです。

2階のワークスペース
2階のワークスペース
大階段と2階のご近所
大階段と2階のご近所

02|光と空気

どの席からも、外が見える

どの席からも外の景色が見え、高窓から入る光は自動のブラインドで調整されます。

空調は100%外気。一般的な空調は外気が2〜3割ほどだと Google は説明しています。建材も数千品目を一つひとつ調べ、有害な物質を取り除きました。

03|中庭

アートが道しるべに

2つの建物のあいだには中庭があります。地元アーティストがベイエリアの自然をテーマに制作した作品が置かれ、館内の道案内の目印にもなっています。

2つの建物の間の中庭
2つの建物の間の中庭

04|カフェ

7つのカフェは、すべて電気で

7つのカフェを支える2つのキッチンは、ガスを使わず電気の設備だけで動いています。

05|周りの自然

湿地をよみがえらせる

敷地には約7ヘクタールの湿った草地や林、沼地があり、ベイエリアの湿地を取り戻す役目を担っています。雨水をためる池は、水の再利用だけでなく海面上昇への備えにもなっています。

ドラゴンスケールの屋根
ドラゴンスケールの屋根
湾を望む Bay View
湾を望む Bay View
会社Google ↗
設計確認中
写真© Iwan Baan(Google 公式ブログ)
出典Google 公式ブログ「Bay View is open」(2022年5月17日)
出典URLblog.google ↗
OFFICEMILL