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サンパウロ|ラグジュアリー

Kering サンパウロ|石鹸石のカウンターで、ブラジルらしさを示す

ブラジル・サンパウロにある、3,767 sq ft の拠点です。グッチ、イヴ・サンローラン、バレンシアガを擁する持株会社が、ブラジルの石である石鹸石を見せ場に据えました。設計した Perkins&Will の公式ページをもとに、この拠点の要点をご案内します。

会社 Kering ↗場所 サンパウロ(ブラジル)完成 2024年広さ 3,767 sq ft設計 Perkins&Will
照らした棚を背にした、会議の部屋
照らした棚を背にした、会議の部屋

はじめに

国際的な拠点の中に、その土地の石を置く

Perkins&Will は、この拠点の見せ場に石鹸石(ソープストーン)のカウンターを据えました。国際的な企業の場所の中で、ブラジルらしさを示すものとして選ばれています。

仕上げはアメリカンオークの突板とパネル、家具でそろえられ、床はテラゾー、敷物はブークレ調です。共用部から制限区域、個室へと、場所の性格が有機的に移ります。

01|格子

木の格子で、視線だけを切る

壁の一部は木の格子でできています。光と気配は通しながら、視線だけを弱める仕切りです。

格子の手前には石のカウンターが置かれ、小物が並びます。

木の格子と、石のカウンター
木の格子と、石のカウンター
廊下に沿って続く、木の格子
廊下に沿って続く、木の格子

02|窓辺

窓に沿って、腰かけを造りつける

窓際には造りつけの腰かけが並び、サンパウロの街並みを見ながら座れます。

薄い布のカーテンが、日差しと視線をやわらげます。

街を見晴らす、造りつけの腰かけ
街を見晴らす、造りつけの腰かけ
薄い布を引いた、窓辺の腰かけ
薄い布を引いた、窓辺の腰かけ

03|集まる

緑のタイルを背に、食事と会議を兼ねる

緑のタイルを張った壁の前に、木の大テーブルと黒い椅子が置かれます。

黒い吊り照明が、食事にも会議にも使える明るさをつくります。

緑のタイルを背にした、大テーブル
緑のタイルを背にした、大テーブル
窓辺に置かれた、丸机と腰かけ
窓辺に置かれた、丸机と腰かけ

04|働く

棚と机を、同じ木でそろえる

執務の場所は棚と机を同じ木でそろえ、飾り棚に小物を並べます。

布を張った壁とカーテンが、間仕切りに沿って音と視線を抑えます。

街を望む、木の格子ぎわの席
街を望む、木の格子ぎわの席
棚と机をそろえた、執務の場所
棚と机をそろえた、執務の場所
人が通る、明るい廊下
人が通る、明るい廊下
カーテンを引いた、会議の机
カーテンを引いた、会議の机
会社Kering ↗
出典Perkins&Will 公式プロジェクトページ「Kering」
出典URLperkinswill.com ↗
写真©Perkins&Will(撮影 Fran Parente/設計事務所の公式プロジェクトページ)
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