はじめに
研究・開発・試験・工房を、一本の軸でつなぐ
建物の中心には一本の軸が通り、研究、開発、試験、工房をつなぎます。工程の順に歩けるため、途中で立ち寄って相談できます。
2層の吹き抜けは、設計事務所の言葉では「互いに気づき、出会い、関わるための場所」です。分野の違う人が顔を合わせる場所として置かれています。
01|断面
下に試験台、上にオフィス
地下、1階、2階には試験台と工房が入ります。その上の2層にオフィスと会議室が置かれます。
机で考える人と、ものを動かして試す人が、同じ建物の上下にいます。


02|吹き抜け
気づき、出会い、関わるための場所
2層の吹き抜けが、建物の中心にあります。上下の階の様子が見え、分野の違う人が顔を合わせます。
白い階段が吹き抜けを上下につなぎます。


03|外壁
1階は有孔の金属、上階はガラスと布
1階の外壁は穴のあいた金属の面です。作業の音と視線を適度に抑えます。
上の階はガラスで、布の日よけが掛けられます。
04|試験の場所
色の光に満ちた、大きな室
試験台のある室は、設備の光で緑や青に染まります。日常のオフィスとは違う景色が、同じ建物の中にあります。
ここで得られた結果が、上の階の机に戻ります。








