はじめに
1996年から続く、テーブルを囲む働き方を建築にする
Mother は1996年の創業当初から、会社が大きくなるたびに伸びるテーブルを囲んで働いてきました。このオフィスは、その習慣を建築として作り直したものです。
できあがったのは、長さ250フィートのコンクリートの一枚板。200人が同時に座れます。席割りを決めずに、その日の並びで座ります。
01|テーブル
250フィート、200人ぶん
コンクリートの大テーブルは長さ250フィート。200人が座れます。
席は固定されず、日によって並びが変わります。隣に座る人が毎日変わる前提のつくりです。


02|階段
幅4.2メートルのコンクリート
階段はコンクリートで、幅は4.2メートルあります。
人がすれ違うだけでなく、腰を下ろして話せる幅です。

03|照明と音
2.1メートルのシェードと、75ミリの吸音
照明は長さ2.1メートルのシェードを50台。大テーブルの上に連なります。
75ミリの吸音フォームが使われ、200人が同じ部屋にいても話が聞き取れるようにしてあります。


04|過ごす場所
ソファと、集まりの場所
ソファの置かれた場所があり、テーブルから離れて話せます。
夜には同じ場所が集まりの場所になります。



会社Mother ↗
出典Clive Wilkinson Architects 公式プロジェクトページ「Mother, London」
出典URLclivewilkinson.com ↗
写真©Clive Wilkinson Architects(設計事務所の公式プロジェクトページ)



