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深圳|製造

SEICHITECH 深圳|自社の部品を組み直して、見せ場の壁をつくる

深圳の高新技術産業園区にある、4,300 平方メートルの拠点です。2026年の完成で、半導体の検査装置をつくる会社の本拠にあたります。設計した M Moser Associates の公式ページをもとに、この拠点の要点をご案内します。

会社 SEICHITECH ↗場所 深圳(中国)完成 2026年広さ 4,300 平方メートル(46,285 sq ft)設計 M Moser Associates
溝彫りの衝立が並ぶ、受付
溝彫りの衝立が並ぶ、受付

はじめに

今後3〜5年の変化に、作り替えで応える

M Moser Associates は、今後3〜5年の成長と変化を支える、作り替えられる職場としてこの拠点を設計しました。研究開発の協働の場所をつなげ、区画を後から組み替えられるようにしています。

灰を基調に、金属・鏡面・石と考え抜いた照明を合わせ、精度を扱う会社であることを場所そのもので示しました。

01|見せ場

自社の部品を組み直して、壁にする

受付と展示の場所には、自社の部品を組み直してつくった見せ場の壁が組みこまれました。

炎から発想した造作も置かれ、製品と場所が地続きになっています。

画面と装置を並べた、展示の場所
画面と装置を並べた、展示の場所
灯りを組みこんだ、展示の通路
灯りを組みこんだ、展示の通路

02|精度

灰を基調に、金属と鏡面と石を合わせる

全体は灰を基調とし、金属、鏡面、石を組み合わせています。

照明は明るさをそろえるのではなく、見せたい面だけに当てる配り方です。

天井に光の筋を通した、通路
天井に光の筋を通した、通路
円の図と図面を掛けた、暗い部屋
円の図と図面を掛けた、暗い部屋
二つの画面を掛けた、白い壁
二つの画面を掛けた、白い壁

03|協働

研究開発の場所を、つなげて置く

研究開発の協働の場所は分断せず、続きの場所として計画されました。

ガラスの間仕切りで音を分けつつ、視線は通しています。

ガラスで仕切った部屋と、待ち合いの場所
ガラスで仕切った部屋と、待ち合いの場所
長い机を置いた、役員の会議室
長い机を置いた、役員の会議室

04|眺め

窓ぎわを、休むための場所にあてる

窓ぎわには休むための場所が置かれ、水辺と街の眺めが使えます。

給湯の場所は島を中心にまとめ、立ち話のできる高さにそろえました。

枝を生けた、溝彫りの壁の一角
枝を生けた、溝彫りの壁の一角
水辺を望む、白い椅子のラウンジ
水辺を望む、白い椅子のラウンジ
島を置いた、給湯の場所
島を置いた、給湯の場所
会社SEICHITECH ↗
出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「SEICHITECH Shenzhen」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(撮影 Sean Liu/設計事務所の公式プロジェクトページ)
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