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Square サンフランシスコ本社|窓のないデータセンターを、都市設計の手法で街にする

もと銀行のデータセンターだった、窓のない建物です。Square はそこを4フロア・320,000 平方フィートの本社に変えました。手がかりにしたのは、ドゥブロヴニクやサバンナといった街です。設計した Bohlin Cywinski Jackson の公式資料からご案内します。

会社 Square場所 サンフランシスコ完成 2016年広さ 320,000 SF・4フロア設計 Bohlin Cywinski Jackson公式サイト squareup.com ↗
大きな木の階段に座る人たち
大きな木の階段に座る人たち

はじめに

都市設計の原則を、フロアプランに当てる

Square は何千という小さな事業者とその顧客にとって、商いをやさしくする会社です。その考えはソフトウェアとハードウェアの細部に表れ、直感的で端正な、最小限の設計になっています。

本社の設計では、スタートアップの出自にふさわしい完全に透明な文化を育てること、はっきりした組み立てで成長を受けとめること、丁寧な建築の細部でブランドを補うことが目標になりました。大きなフロアプレートを直感的に組み立てるため、都市設計の原則が当てられます。

01|大通り

街の目印で、大きさを分節する

ドゥブロヴニクやサバンナのような街から手がかりを取り、はっきりした動線と、空間の大きさを分節する目印をつくりました。

中央の大通りが執務フロアの背骨になり、行き来と偶然の出会いを促します。

大通りとラウンジ
大通りとラウンジ
大通りを歩く人
大通りを歩く人

02|カバナ

テーブルと小屋が、沿道に並ぶ

大通りにはテーブルとカバナが並びます。屋根のある小屋のような席です。

通りに面して用事を並べると、歩くこと自体に意味が生まれます。

木のカバナが並ぶ大通り
木のカバナが並ぶ大通り
カバナの席で話す人
カバナの席で話す人

03|公共の目印

図書室、ギャラリー、カフェ

大通りには、図書室、ギャラリー、カフェといった公共的な目印が点在します。

チームの協働と社交の中心として働きます。

図書室
図書室
カフェのカウンター
カフェのカウンター
木の門のような通路
木の門のような通路

04|大階段

個人の作業から、大きな発表まで

大通りの要には大きな階段があり、執務フロアどうしをまとめます。

個人の作業から大きな発表まで受けとめる、柔軟な場所です。8階には、もう少し親密な大きさの Square Stair があり、執務フロアと食事の階をつなぎます。

階段と吹き抜け
階段と吹き抜け
木の段に座って働く人
木の段に座って働く人
吹き抜けを見下ろす
吹き抜けを見下ろす

05|働く場所

ガラスの会議室と、白いデスク

ガラスの会議室が並び、執務は白い面を基調にまとめられています。

受付から執務まで、素材と色の統一が保たれています。

ガラスの会議室と赤い模様
ガラスの会議室と赤い模様
受付と待合
受付と待合
白いデスクで働く人
白いデスクで働く人
会社Square ↗
設計Bohlin Cywinski Jackson
写真© Bohlin Cywinski Jackson(Bohlin Cywinski Jackson 公式プロジェクトページ)
出典Bohlin Cywinski Jackson「Square, Inc. Headquarters」
出典URLbcj.com ↗
OFFICEMILL