はじめに
都市設計の原則を、フロアプランに当てる
Square は何千という小さな事業者とその顧客にとって、商いをやさしくする会社です。その考えはソフトウェアとハードウェアの細部に表れ、直感的で端正な、最小限の設計になっています。
本社の設計では、スタートアップの出自にふさわしい完全に透明な文化を育てること、はっきりした組み立てで成長を受けとめること、丁寧な建築の細部でブランドを補うことが目標になりました。大きなフロアプレートを直感的に組み立てるため、都市設計の原則が当てられます。
01|大通り
街の目印で、大きさを分節する
ドゥブロヴニクやサバンナのような街から手がかりを取り、はっきりした動線と、空間の大きさを分節する目印をつくりました。
中央の大通りが執務フロアの背骨になり、行き来と偶然の出会いを促します。


02|カバナ
テーブルと小屋が、沿道に並ぶ
大通りにはテーブルとカバナが並びます。屋根のある小屋のような席です。
通りに面して用事を並べると、歩くこと自体に意味が生まれます。


03|公共の目印
図書室、ギャラリー、カフェ
大通りには、図書室、ギャラリー、カフェといった公共的な目印が点在します。
チームの協働と社交の中心として働きます。



04|大階段
個人の作業から、大きな発表まで
大通りの要には大きな階段があり、執務フロアどうしをまとめます。
個人の作業から大きな発表まで受けとめる、柔軟な場所です。8階には、もう少し親密な大きさの Square Stair があり、執務フロアと食事の階をつなぎます。



05|働く場所
ガラスの会議室と、白いデスク
ガラスの会議室が並び、執務は白い面を基調にまとめられています。
受付から執務まで、素材と色の統一が保たれています。



