はじめに
建物の性格に、内装のほうを合わせる
床から天井までの窓と中央の吹き抜けから、たっぷりの光が入ります。その光をもとに、材料と明るさで体験を組み立てました。
木は明るい色を選び、家具と造作も明るい自然な色でそろえています。開けた感じが途切れないようにするためです。
01|引き寄せる
吹き抜けのそばに人の集まる場所
人が集まる中心の場所は、吹き抜けにいちばん近いところに置かれています。
明るい方へ自然に足が向くように、光が人を引き寄せる役目をしています。



02|透かす
会議室もガラスにする
会議室にもガラスを使い、開けた感じと日の光を保ちました。
部屋が切り離されず、執務の場とつながって見えます。



03|仕込む
角度で姿が変わる作品
Michael Murphy による特注の作品が据えられています。見る角度によって Airwallex のロゴと、F1 ドライバーのランド・ノリスの像に変わる仕掛けです。
後から飾ったのではなく、建物の廊下からも見える位置を計算して、設計の最初から組み込まれています。



04|切り替える
照明と家具で場所の性格を変える
入った瞬間から、どこが何のための場所かが読み取れるようにしています。
照明、造作、家具の種類を変えることで、話し合う場所と集中する場所の切り替わりを示しました。







