はじめに
古典的な要素と、21世紀の技術系オフィスの必要を釣り合わせる
Studio O+A によると、ここでは素のコンクリート、現しのダクト、現代設計のそぎ落とした端正さに、既存建物の20フィートの天井・もとの無垢の床・装飾的なモールディングが重なります。
課題は、古典的な要素と、21世紀の技術系オフィスに必要なこと(実用と見た目の両面)との釣り合いでした。
01|天井
漆喰の帯を、はしごの上から手描きする
天井の装飾的な漆喰の帯が、現代的な角を和らげ、視覚的なまとまりを与えます。
この帯は、はしごに登った職人が小さな刷毛で、ミケランジェロのやり方で手描きしました。

02|素材
2つの時代に共通する価値を、際立たせる
室内のレンガが20世紀初頭の商いの力強さと、21世紀の起業の勢いの両方を呼び起こします。
ガラス、ピーカンの木、白い漆喰、真鍮の金物、レンガの取り合わせが、1925年から2015年まで通じる仕上げをつくります。

03|光
大きな窓からの昼光を、ガラスの間仕切りに通す
大きな窓からの昼光が、ガラスの間仕切りを通って奥まで届きます。
どちらの世紀にも共通する、初期の楽観が漂います。

04|台所
高い椅子を並べた、台所を置く
白いカウンターに高い椅子が並びます。
8,000 sf の小さな拠点でも、人の集まる場所は用意されています。

出典Studio O+A 公式プロジェクトページ「Alibaba」
出典URLo-plus-a.com ↗
写真©Studio O+A(撮影 Jasper Sanidad/設計事務所の公式プロジェクトページ)



