はじめに
会社のしくみの中に、あえて「寄り道」を組みこむ
Studio O+A によると、McDonald's は何年も前に、創造のしくみの中に「寄り道」を組みこみました。実験のためのこの施設が、新しい商品・工程・考え方の源になってきました。
ただし施設そのものは20年近く手を入れておらず、最初の課題は、その場しのぎの間仕切りと黒い発泡材を取り払い、見通しとすっきりした背景をつくることでした。
01|壁
取り払ったのは、物理的な仕切りだけではない
長年、厨房と事務の仕事と人員を分ける習慣がありました。
新しい施設では、共有のカフェ、ギャラリー、電話ブースで、両者の行き来を促しています。


02|骨組み
木の骨組みで、区域をゆるく仕切る
木の骨組みを立てて、区域をゆるく仕切っています。
扉で閉じないので、工事なしで並べ替えられます。

03|図像
機器の図面を、壁の模様にする
機器の図面が、そのまま壁の模様になっています。
ここで何を試しているのかが、通るだけで分かります。


04|案内
床の矢印で、道を示す
床に大きな黄色い矢印が描かれています。
案内板を増やさずに、行き先を示しています。


出典Studio O+A 公式プロジェクトページ「McDonald's Innovation Center」
出典URLo-plus-a.com ↗
写真©Studio O+A(撮影 Garrett Rowland/設計事務所の公式プロジェクトページ)



