はじめに
オフィスの場所の種類を、街の「近所」に対応させる
Studio O+A によると、このショールームは、同社の家具が現代のオフィスの多様な仕事と休息にどう対応できるかを示す、場所の集まりとして構成されました。
設計は「どのオフィスも小さな都市であり、オフィスの場所の種類は、それぞれの性格と目的を持つ街の近所に対応する」という考えから育っています。
01|街
都市の電気と密度を、図像にする
都市の電気と密度を思わせる特注のサインと壁面グラフィックがつくられました。
建築の形やインフラの仕組みを思わせる幾何学が使われています。

02|どこでも
「どのカフェも職場になりうる」と伝える
角のある家具と並べることで、「どのカフェも地下鉄の駅も、職場になりうる」という主旨が伝わります。
通信技術によってどこでも仕事ができるようになったことが、前提になっています。

03|仕切る
穴のあいた曲面で、ゆるく囲う
穴のあいた曲面の衝立が、場所をゆるく囲います。
閉じきらないので、まわりの気配が残ります。

04|床
木の床で、区域を描き分ける
木の床が、床の上に区域を描きます。
家具を動かしても、場所の輪郭は残ります。




