はじめに
組み替えられる席と、組み替えない場所を、はっきり分ける
A+I によると、この本社は可変の作業区域と、文化のための常設の集まる場所を並べる考え方でつくられています。二重床と組み替えられる間仕切りにより、席の区域は後から並べ替えられます。
LEED プラチナと WELL プラチナを取得しています。Interior Design Best of Year Awards 2023 の大規模オフィス部門でファイナリスト、Engineering News-Record Best Projects 2023 を受賞しました。
01|道
中央の共用部を「Hines Way」と呼ぶ
中央を貫く共用部には Hines Way という名前がついています。木の突板の壁が続き、道しるべと展示を兼ねます。
名前のついた道があると、社内の案内が「まっすぐ行って左」で済みます。


02|光
個室を内側に、協働の場所を外周に置く
個室を建物の内側にまとめ、協働の場所を窓ぎわの外周に置いています。
こうすると、昼光と眺めが特定の役職だけのものにならず、全員に等しく行きわたります。


03|縦
吹き抜けと階段で、階をつなぐ
吹き抜けに階段を通し、階と階を目で見てつなげています。
階段まわりには腰かけられる場所があり、通りすがりに立ち止まれます。


04|静
丸い天井の下に、資料の棚を置く
丸い天井の下に書棚を回した、落ち着いた部屋があります。
集中して読む場所と、話す場所を、天井の形で区別しています。




