はじめに
建物の構造を避けずに、そのまわりを回す
Studio O+A によると、この拠点ではマーケット街からジャクソン・スクエアへ移り、受付・ラウンジ・給湯・作業席が、耐力壁のまわりを1本の帯のように回る構成になりました。
住まいのような家具と、経営者の収蔵する作品によって、仕事場と住まいの中間がつくられています。
01|迎える
黒い縦溝の台で、受付をつくる
受付の台は、黒い縦溝の面でつくられています。
曲面なので、まわりを歩く動きをさえぎりません。


02|回る
帯に沿って、用途を並べる
受付、ラウンジ、給湯、作業席が、1本の帯に沿って並びます。
行き止まりがないので、どこからでも戻ってこられます。


03|住まい
住まいのような家具を置く
事務用の家具ではなく、住まいのような椅子と机が置かれています。
経営者の収蔵する作品が、壁に掛かります。


04|こもる
小さな作業のくぼみを、端に置く
ひとりぶんの作業のくぼみが、帯の端に置かれています。
会議の部屋を使わずに、少しだけこもれます。




