はじめに
階段を、席としても使う
Studio O+A は、この拠点の階段を移動のためだけのものにしませんでした。段が広く取られ、会議と昼食の席として使えます。
一段ごとに、建築の細部を抽象化した模様(tattoo)が入ります。素地のコンクリート、現しの天井、開かれた平面という素っ気ない全体の中で、階段だけが細かくつくりこまれています。
01|暖炉
円錐の暖炉を、部屋の真ん中に吊る
ラウンジには黒い円錐の暖炉が天井から吊られ、大きなソファが囲みます。
いまの集合住宅に近い設えを、事務所に持ちこんだ場所です。

02|模様
床にも、社名を焼きつける
階段の踊り場には、社名を象った模様が床に入れられています。
歩く面そのものを、会社の記憶を残す場所として使っています。

03|食事
長机と青い椅子を、並べる
食事と作業を兼ねる広い場所には、長い木の机と青い椅子が並びます。
青い画面に社名が映り、集まる場所の目印になります。


04|色
灰、黒、紺、白でそろえる
色は灰、黒、紺、白にそろえられています。素材の違いで変化をつける考え方です。
紺色の板を張った壁の前に、木の机が置かれます。


05|話す
ガラスの部屋と、革の長椅子
ガラスで囲った部屋の前に、革の長椅子と青い肘掛け椅子が置かれます。
会議の部屋は長い木の机と黒い椅子でまとめられています。












