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パリ|出版・メディア

Condé Nast パリ|オスマン様式の建物に、4つの編集部を集める

フランス・パリの2区にある、Condé Nast フランスのオフィスです。空室率2%という厳しい不動産市場の中から、オスマン様式の建物を選びました。AD、VOGUE、Vanity Fair、GQ の編集部などが入ります。設計した M Moser Associates の公式ページをもとに、このオフィスの要点をご案内します。

会社 Condé Nast ↗場所 パリ(フランス)完成 2023年広さ 2,415 平方メートル(26,000 sq ft)入居 AD・VOGUE・Vanity Fair・GQ の編集部ほか
窓の光が入る大きな会議室
窓の光が入る大きな会議室

はじめに

ファッションハウスのような、住まいの趣

設計の考え方は、ファッションハウスに着想した「la Maison Condé Nast(コンデナストの家)」です。住まいの趣を、仕事の場に持ちこんでいます。

1970年代の建物だった前のオフィスに対し、伝統的なオスマン様式の建物は、ブランドの時代を超えたイメージに合うと考えられました。

01|建物探し

空室率2%の市場で

ハイブリッドワークの導入をきっかけに、オフィスを小さくしながら使い方を良くすることになりました。

空室率2%という市場で候補を比べ、交通の便と周りの環境から、2区のオスマン様式の建物を選びました。

白い壁の廊下
白い壁の廊下

02|1階

写真の回廊と、衣装の部屋

1階の「Le vestibule(ギャラリーの廊下)」には、代表的な写真が展示されます。

撮影や取材に使う服や靴、小物を収めた「le dressing(衣装の部屋)」もあります。

03|共用

4つの編集部が共有するスタジオ

1階の中央には、4つの編集部が共有するビデオスタジオがあります。

カフェとラウンジは大きな会議室と隣り合い、つなげるとイベント会場になります。

ブース席のある食事の場所
ブース席のある食事の場所
会議室
会議室

04|屋根裏

最上階は、屋根裏のアトリエ

最上階の執務の場所は、「l’atelier mansardé(屋根裏のアトリエ)」にちなんで設計されました。

作り込みすぎない控えめなデザインで、創造の余白を残しています。

会社Condé Nast ↗
出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「Condé Nast, Paris」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(設計事務所の公式プロジェクトページ)
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