はじめに
商品を試す場所を、職場の中に持つ
Gensler によると、この拠点には施術の部屋、メイクのスタジオ、香りのブースがあります。化粧品の会社が、商品を試せる設備を事務所の中に組みこんだ形です。
設計の指針は「おもてなし」の考え方で、日本庭園から発想した自然素材と緑が各所に入ります。オフィス、協働、専門的な作業の場所が組み合わされています。
01|記録
歴代の広告を、通路に並べる
通路には歴代の広告が額装して並びます。会社の歩みが、移動の途中で目に入ります。
来客を案内するときにも、この通路がそのまま説明になります。

02|台所
商品を置いた、給湯の場所
給湯の場所の棚には商品が並びます。休憩の場所でも、自社の商品が視界に入ります。
仕上げは淡い木でそろえられ、店舗のような落ち着きがあります。

03|話す
淡い桃色でまとめた、会議の部屋
会議の部屋は淡い桃色の机と椅子でまとめられ、薄い布の仕切りが掛かります。
会議室を無彩色にしない選び方が、化粧品の会社らしさになっています。

04|休む
窓際に、丸い椅子を置く
窓際には丸い腰掛けと紙のような照明が置かれ、ひとりで座れます。
緑と自然素材が、日本庭園から発想した設えとしてまとめられています。







