はじめに
規制を守りながら、ひとつの顔を作る
複数の事業体をひとつの見え方にまとめることが求められました。ただし、そのうち2つは物理的に分ける必要があります。
そこで、素直で古びない作りにし、質の高い共用の場所と配置の工夫で、別々の組織を自然につなげています。
01|共有する
前面に共通の受付と会議の区画
入口側には、共通の受付と会議の区画を作りました。
役員用の給湯の場、会議室2室、そして役員会議室があります。

02|しつらえる
布の壁と特注の机
役員会議室は布を巻いたパネルの壁で、机は Woodtech の特注です。
天板の縁に継ぎ目のない引き出しがあり、通信と映像の機器をしまえます。水辺のテラスにも出られます。

03|分ける
木の板の壁で道を示す
木の板を並べた壁が、別々の専用区画への道しるべになります。
Eagle Point と Marble Point はそれぞれの共用部と取引の場を持ち、中心の核に沿って23の個室が並んで仕切りの役も果たします。

04|眺める
港を見ながら取引する
どちらの区画も、隣接する港の眺めを生かしています。
落ち着いた色づかいと、電動で高さの変わる机によって、取引の場が開けて見えます。




