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上海|食品原料

Lesaffre 上海|1853年創業のパン酵母の会社が使う、ワンフロア

1853年にフランスで生まれたパン酵母の会社 Lesaffre が、上海に構えた拠点です。先端技術の団地に建つビルの1フロア、21,528 sq ft を使います。設計した M Moser Associates の公式ページをもとに、このオフィスの要点をご案内します。

会社 Lesaffre ↗場所 上海(中国)完成 2017年広さ 21,528 sq ft階数 1フロア全体創業 1853年
天井の木組みが続くくつろぎの場所
天井の木組みが続くくつろぎの場所

はじめに

160年の歩みを、場所の順序に置きかえる

設計は、会社の歴史を調べるところから始まりました。ブランドの要素を選び出し、印象に残る順路をつくっています。

入ってすぐ、会社名を織りこんだ大きなつづれ織りが掛かります。その先の体験の方向が、ここで決まります。

01|色

ツバメの印と、いくつもの青

働く場所に入ると、ブランドの象徴であるツバメの印と、さまざまな濃さの青に包まれます。

会議室の意匠は、大中華圏の責任者が選んだ製品の名前をもとにしています。

会議室
会議室
少人数の会議室
少人数の会議室

02|廊下

製造の工程を、作品として

廊下には、製造と加工の工程を描いた作品が並びます。

会話のきっかけになり、会社への理解にもつながります。

廊下
廊下

03|素材

もとの梁とむきだしの床を残す

建物のもとの梁と、むきだしのセメントの床が残されました。

木の家具、古い模様の敷物、特注の壁紙が、温かみと懐かしさを加えます。

共同作業の場所
共同作業の場所
開けた打ち合わせの場所
開けた打ち合わせの場所

04|共用

卓球の部屋が、集会の場所になる

広い共用の場所には、くつろげる家具とテーブルサッカーがあり、開かれた台所へ続きます。立ち飲みの台と食事の場所があり、広くとられています。

隣の研修室と卓球の部屋は、折り戸でひとつにつながります。回転するガラス戸を回せば共用の場所と直結し、全体集会や展示、来客の受け入れに使えます。中央の「協働の帯」には、囲われた会議室、開けた話し合いの場所、電話ボックス、給湯の場所が並びます。

遊戯のできるくつろぎの場所
遊戯のできるくつろぎの場所
会社Lesaffre ↗
出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「Lesaffre, Shanghai」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(設計事務所の公式プロジェクトページ)
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