はじめに
土の壁と、低炭素の床。素材で方針を示す
壁には、地元で採れた粘土を薬剤なしで固めた版築(rammed earth)が使われています。手で触れられる場所に、素材の選び方が出ています。
床には低炭素のマーモリウム。照明や機器をまとめて切れる仕組み(kill switch)と、使い終わった家具を引き取る制度も組み合わされています。
01|階段
2つの執務階を、彫刻のようにつなぐ
2つの執務の階は、彫刻的な階段でつながります。上から見下ろすと、曲線が重なって見えます。
階段のまわりには滞まれる場所があり、移動の途中で立ち話ができます。


02|壁
薬剤を使わない、地元の粘土
壁は地元の粘土を固めた版築です。薬剤を使わずにつくられています。
土そのものの色と層が見えるため、塗装では出ない表情になります。


03|共用の場所
中心は、給湯の場所
中心に置かれたのは給湯の場所(tea point)です。会議室ではなく、湯を沸かす場所が人の集まる中心になっています。
細い廊下がそこから枝分かれし、行き先が分かれます。



04|ショールーム
商品を並べる階と、触れる技術
専用の階には商品のショールームがあります。展示と、触って試せる技術が組み合わされています。
社外の人を招いて、商品を前に話せる場所になります。


会社On ↗
出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「On, London」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(設計事務所の公式プロジェクトページ)



