はじめに
立ち寄る場所を、床じゅうに散らす
設計の考え方は、流れるようにつながる環境です。チームの間のやりとりが起こりやすくなります。
立ち寄る場所を床のあちこちに置くことで、協力と知識の受けわたしが生まれます。開けた働く場所と広いカフェが、仲間意識を支えます。
01|緑
木、草、植木鉢で、心地よさを保つ
働く場所には、木、草、植木鉢といった自然の要素が置かれています。
考えごとのための休憩の場所もあり、気分を切りかえられます。

02|配線
柱を植木鉢に変える
もとの建物は、床に新しく電気を通すことが難しい作りでした。
そこで電気の柱を植木鉢に変え、「屋内の森」がつくられています。技術の制約が、見どころに変わりました。


03|配線2
机の上を、鋼の幹が通る
配置を変えやすくするため、電気と通信の管は机の上の見える配線路に通されています。
机の列ごとに上から電気が届き、鋼の柱が「幹」の役を担います。機器の箱は植木鉢の部材に収められ、家具の見え方を保ちます。

04|素材
森林認証の木と、再生した金属
会社の環境への姿勢に合わせて、素材が選ばれました。
森林認証を受けた木と、再生した金属が使われています。事業単位をつなぐ「バードハウス」と、その支えになる棚があり、中央の植木鉢から電気と通信が届きます。



出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「Project Canary, Denver」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(設計事務所の公式プロジェクトページ)



