はじめに
美術館のように見える仕事場にする
建物の幾何学的で硬い造りとは対照的に、内装は簡素で機能的にまとめられました。
ほぼすべての面を飾る作品を支えるため、仕上げはすっきりと落ち着いたものを選んでいます。
01|照らす
美術館の照明を使う
社内の学芸担当と一緒に、現代美術館のように見え、そう感じられる場所を作りました。
美術館の水準の照明と、黒と白のはっきりした壁で、選び抜いた作品を引き立てています。


02|選ぶ
新人作家と巨匠を並べる
作品は経営陣それぞれの好みに合うよう選ばれました。
新しい作家と、Jaume Plensa、Anselm Kiefer、Georg Baselitz、Frank Stella、Sol LeWitt、Nick Cave、Ai Weiwei といった作家の作品が並びます。


03|見通す
個室のガラスを切って作品を見せる
考え方は、およそ300点を見せること。まず作品、次に建築という順で場面を組みました。
どの位置からも作品が見えるよう検討を重ね、個室のガラスを途中で切ってまで、見える場面を作っています。

04|重ねる
ロゴの角度を家具に移す
受付には、濃い色のローズウッドの壁と特注の机、浮いたような照明器具があります。
どれも、分解したロゴのまっすぐな線と直角をなぞった形です。






