はじめに
社員と一緒に、思い描くところから
設計の進め方は、社員との構想づくりと創作の勉強会から始まりました。一人ひとりに合う場所をつくるためです。
調べてわかったのは、人のつながりと技術の進み方の両方を社員が大切にしていることでした。設計の手がかりとして「理想郷」という言葉が置かれ、協力しあう社風を表しています。
01|場所
話し合いの場所、遊戯の部屋、運動の場所
話し合いの中心となる場所が設けられました。
遊戯の部屋と、形を変えられる運動の場所もあります。

02|2つの社交の場
開かれた給湯の場所と、小さなカフェ
社交の場所は2つあります。ひとつは開かれた給湯の場所と動かせる席があり、全体集会や知識の共有に使えます。
もうひとつは小ぶりのカフェと、組み替えできる学びの場所です。運動にも使われます。


03|環境
大きな窓と、空気と水の確認
大きな窓から日光が入ります。
空気と水の状態は測られ、確認できます。飾りの要素は、認知の研究をもとに選ばれました。

04|席
席を決めず、言葉を添える
席を決めない形が、移動と選択を促します。
オフィスのあちこちに、励みになる言葉が添えられています。

会社Roche ↗
出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「Roche, Hong Kong」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(設計事務所の公式プロジェクトページ)



