はじめに
研究と治療を、同じ場所で行う
Clive Wilkinson Architects は、この施設を「臨床医、科学者、技術者が共有する柔らかい場所で一緒に働く、世界初の臨床応用研究病院」と説明しています。
5つの ability lab があり、それぞれに患者のいる「front stage」と研究の「backstage」が併設されます。
01|色
階ごとに、色と模様を変える
床と天井のグラフィックが階ごとに変わり、どこにいるかが色で分かります。
黄色の床の階には、子どものための道具が置かれます。

02|天井
横になった人の視界に、絵を置く
天井のグラフィックは、横になった患者の視界を前提に描かれています。
立って歩く人だけでなく、寝た姿勢で見る人のための設計です。


03|見通し
幅の広い曲線の廊下をつくる
廊下は幅を広く取り、曲線でつながれています。車いすでも動きやすく、見通しが利きます。
東西の廊下からは、シカゴの街とミシガン湖が見えます。

04|退く
囲われた小さな場所を、各所に置く
赤い殻のような部屋があり、窓に向かって座れます。
白い筒状の囲いが、臨床の場所の中に置かれます。


05|訓練
床のグラフィックを、訓練の道具にする
訓練の場所では、床の模様が距離や向きの手がかりになります。
橙色の柱が、広い床の中で位置を示します。


出典Clive Wilkinson Architects 公式プロジェクトページ「Shirley Ryan AbilityLab」
出典URLclivewilkinson.com ↗
写真©Clive Wilkinson Architects(撮影 Michael Moran)



