はじめに
小さな街として、敷地を計画する
人を大切にする会社の姿勢に合わせ、敷地は「小さな街」として計画されました。運動の場所、食堂、託児の場所などがそろいます。
中心業務地区からの移転を補うため、設備が充実しています。もてなしと仕事の境目をぼかし、段差の少ない組織と、選べる働き方を後押しします。
01|進め方
勉強会と面談で、価値を言葉にする
双方向の勉強会、面談、少人数の話し合い、設計の議論が重ねられました。
会社が大切にする価値が、設計の言葉を決める大きな手がかりになっています。

02|入口
自然の素材で、受付へ
入口は自然の素材でまとめられ、受付まで流れるように続きます。
会議室、研修の場所、創造のための場所では、素材と手ざわりが混ざります。

03|働く場所
六角形の照明と、むきだしの高い天井
働く場所は、六角形の照明によって区切られます。会社の価値をさりげなく思い出させる形です。
むきだしの高い天井が、ベランダと外の環境との結びつきを強めます。囲われた部屋は、働く場所の海に浮かぶ島として設計され、木が温かみを加えます。


04|風と光
天井の扇風機で、空調に頼らない
照明は建物の形に沿って流れ、直線の光が机の上に広く届きます。
天井の扇風機が自然の空気を動かすため、空調に頼らない作りになっています。炭素の排出を減らすため、材料と意匠の多くはインドの国内で作られました。


会社Titan ↗
出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「Titan, Bengaluru」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(設計事務所の公式プロジェクトページ)



