はじめに
個室中心の事務所を、見通しのよい平面に変える
Clive Wilkinson Architects は「透明であること」を主題に、この拠点の見通しをよくしました。個室中心の設えからの転換です。
席は「ホテル」方式で、移動の多い社員が必要なときに予約して使います。カフェのような協働の場所が、使える面積の約20%を占めます。
01|面積
協働の場所を、約20%に充てる
カフェのような協働の場所は、使える面積の約20%です。席を減らしたぶんを、話す場所に回した配分です。
淡い木の什器が低く並び、座っても立っても視線が通ります。

02|光
個室をやめて、自然光を奥まで通す
自然光を最大限に採り入れるため、囲いを減らしています。
ガラスの仕切りと黄色い建具で、場所の区切りだけを示しています。


03|壁
写真を、壁の大きさで使う
壁一面に自転車競技の写真が引き伸ばされ、執務の場所の背景になっています。
会社の主題を、額ではなく壁の大きさで示した例です。

04|働く
窓際を、共用の作業の場所にする
窓際には緑の天井の下に共用のカウンターが置かれ、街を見ながら作業できます。
机の並ぶ通路にも作品が入り、無地の面が少なくなっています。


出典Clive Wilkinson Architects 公式プロジェクトページ「Accenture」
出典URLclivewilkinson.com ↗
写真©Clive Wilkinson Architects(設計事務所の公式プロジェクトページ)







