はじめに
中を空けるために、設備を屋根の上へ出す
Clive Wilkinson Architects は、1953年の倉庫3棟を転用しました。空調機は室内ではなく、レンガの外周壁の上に架けた鉄の架台に載せています。
入口には鉄とガラスのパビリオンが建ち、これが25トンの空調機を支えます。設備を建築の一部として見せる構成です。
01|入口
鉄とガラスのパビリオンが、重さを受ける
入口のパビリオンは鉄とガラスでできていて、25トンの空調機を支えます。
設備を隠さず、入口の構えそのものにしています。

02|屋根
古い木の小屋組を、見せたまま使う
内装では、古い木の小屋組をそのまま見せています。弓形の梁が連なり、天井が高く保たれます。
その下に机を並べ、モニターを高い位置に掛けています。

03|高さ
中二階を設けて、高さを使いきる
中二階が設けられ、階段でつながります。天井の高さを上下に分けて使う構成です。
会議の部屋は天窓の下に置かれ、昼の光が入ります。


04|のちに
2001年、ドラマの撮影にも使われる
この建物は2001年、テレビドラマ『24』の撮影にも使われました。
外観は鉄の架台が連なる形で、通りから設備の並びが見えます。

出典Clive Wilkinson Architects 公式プロジェクトページ「20th Century Fox Digital Studios」
出典URLclivewilkinson.com ↗
写真©Clive Wilkinson Architects(設計事務所の公式プロジェクトページ)











