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上海|コンサルティング

Accenture 上海|上海の弄堂を手がかりにした、2フロアのデジタル拠点

コンサルティングの Accenture が、上海の楊浦区・長陽キャンパスに開いた大中華圏のデジタル拠点です。21,097 sq ft を2フロアに広げました。設計した M Moser Associates の公式ページをもとに、このオフィスの要点をご案内します。

会社 Accenture ↗場所 上海(中国)完成 2019年広さ 21,097 sq ft階数 2階画面 100インチの表示装置受賞 2019 Perspective Magazine 優秀賞
技術を組みこんだ受付
技術を組みこんだ受付

はじめに

弄堂という、上海の路地から

設計の手がかりは、上海の住まいの形である「弄堂(ロンタン)」です。この街の建築の歴史を映し、さまざまな活動を受けとめる場所として、働く場所の原型になりました。

エレベーターを降りた先から、古びた風合いの床タイルが弄堂の石畳を思わせます。半分光を通すアクリルの天井板が、空を見上げたような印象をつくります。

01|受付

100インチの画面と、れんがから鋼への壁

エレベーターの正面に100インチの表示装置が置かれ、会社の案内と映像を映します。

受付の背面の壁は、伝統的なれんがからステンレス鋼へと移り変わり、古い意匠と新しい意匠をつなぎます。

受付
受付
受付の画面
受付の画面

02|5つの場所

歓迎、説明、デジタルツイン、設計思考、リキッドスタジオ

この拠点は5つの場所を中心に構成されています。

歓迎の場所、説明の部屋、デジタルツイン、デザインシンキングの場所、リキッドスタジオです。

会議室
会議室
照明と展示
照明と展示
映像の壁のある廊下
映像の壁のある廊下

03|階段

新しい鋼の階段が、2フロアを結ぶ

上の階の執務スペースは、新しく設けた鋼の階段で下の階とつながります。

行き来の流れが生まれ、思いがけない出会いが起こります。

1階の階段
1階の階段
階段と執務エリア
階段と執務エリア

04|席

席を決めず、曲線の照明に合わせる

上の階は席を決めない方式で、角ばった作業台が曲線の照明と向きを合わせます。

高さの変わる机と立って使う高めの台が、並んで座る人の視線をそろえます。会議室と集中の場所は床全体に散らされ、移動が生まれます。

立って使える高めのテーブル
立って使える高めのテーブル
執務エリアと話し合いの場所
執務エリアと話し合いの場所
机の並ぶ執務エリア
机の並ぶ執務エリア
会社Accenture ↗
出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「Accenture, Shanghai」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(設計事務所の公式プロジェクトページ)
OFFICEMILL