はじめに
席のかたまりを、6〜12人という小ささで区切る
Perkins&Will は、この本部の執務を6〜12席の小さな「近隣」に分けました。顔の見える単位で区切る考え方です。
設計の指針はバイオフィリア、透明性、対等さです。ユニオン湖、ダウンタウン、カスケード山脈の眺めが各所から見えます。
01|浮かせる
造作を床から浮かせて、動かせるようにする
会議の部屋は木とガラスで組まれ、床から浮かせた造作としてつくられています。
必要がなくなれば動かせるため、建物側を壊さずに配置を変えられます。

02|Hearth
カフェと全社の集まりを、ひとつの場所で兼ねる
「Hearth」と名づけた多目的の場所が、カフェと全社の集まりを兼ねます。
暖炉のある一角には低い椅子が置かれ、雲のような照明が下がります。

03|回る
「the loop」という回遊路を通す
建物には「the loop」と呼ぶ回遊路が通り、歩きながら考えられます。
照明は層をなし、概日リズムに配慮して調整できます。


04|調整
温度も窓も、自分で変えられる
温度は区域ごとに調整でき、窓は開けられます。屋外の場所も用意されています。
取り外せる壁と動かせる家具で、必要に応じて形を変えられます。


会社Ai2 ↗
出典Perkins&Will 公式プロジェクトページ「Ai2 Headquarters」
出典URLperkinswill.com ↗
写真©Perkins&Will(撮影 Kevin Scott/設計事務所の公式プロジェクトページ)







