はじめに
会社が扱っているものを、そのまま内装にする
Ancestry は家系をたどる会社です。ロビーには、さまざまな家系を表す多色・多層のグラフィックの造作が置かれました。
壁には、いまの社員の肖像と、その家族の古い写真が並べて掛けられます。商品の説明をしなくても、会社が何を扱っているかが伝わります。
01|ロビー
色の束が、家系を表す
ロビーの造作は、色と層でさまざまな家系を表します。見る位置によって重なり方が変わります。
受付のカウンターは木でつくられ、天井の木格子と合わせられています。


02|肖像
いまの人と、昔の家族を並べる
社員の肖像写真と、その家族の古い写真が並べて掛けられます。1枚ずつ見ていくと、人の背景が見えてきます。
通り道に掛けられているため、歩くたびに目に入ります。


03|各階
休む場所と、家族の部屋
各階には休憩の場所と、家族が使える部屋(family room)があります。協働の場所としても使われます。
書斎(den)、居間(living room)、食卓(kitchen table)といった、家の呼び名が付いた場所が並びます。


04|カフェ
祖母の家の、日曜の食卓
カフェは「祖母の家の日曜の夕食(Sunday dinner at Grandma's house)」という考えでつくられています。
共用のピザテーブルと、世界各地の飾り皿が置かれます。






