はじめに
卓越風がつくる砂丘と尾根の風景を、そのまま建物の形にする
Zaha Hadid Architects によると、この本社はつながり合う「砂丘(dunes)」の連なりとして、土地の気候に合わせて向きと形が決められています。シャルジャのアル・サジャ砂漠にあり、卓越風がつくる砂丘と尾根の風景を写しています。
ガラス面を抑えながら、どの室にも十分な昼光と眺めを入れています。2つの主要な「砂丘」に、公共部門と経営部門、管理部門が入り、中央の中庭でつながります。この中庭が自然換気の要です。
01|外
砂丘の連なりとして、砂漠に置く
建物は白い砂丘の連なりとして、砂漠の中に低く伏せています。
夕暮れには、砂の色と建物の色が近づきます。


02|入る
高さ15mのドームから入る
来訪者は高さ15mのコンクリートのドームの下から入ります。
このドームが、自然換気と昼光をさらに助けます。


03|中庭
中庭を、自然換気の要にする
中央の中庭が建物の中の「オアシス」になり、自然換気の要になります。
内部には、スマート会議室、没入型のビジターセンター、講堂が組みこまれています。


04|運用
建物が、在室と時刻に応じて自分を調整する
非接触の動線、バーチャルの受付、日常業務を自動化するアプリが用意されています。
建物の管理システムが、在室と時刻に応じて照明と温度を自動で調整します。


出典Zaha Hadid Architects 公式プロジェクトページ「BEEAH Headquarters」
出典URLzha.com ↗
写真©ZHA(撮影 Hufton + Crow/設計事務所の公式プロジェクトページ)



