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ロンドン|不動産

British Land ロンドン|土に還る材料でつくった本社

不動産会社 British Land が、ロンドンの Regent’s Place に構える本社です。36,000 sq ft を使い、受付の机は土を突き固めた仕上げにしました。設計施工を担当した Thirdway の公式ページをもとに、要点をご案内します。

会社 British Land ↗場所 ロンドン(イギリス)建物 Regent’s Place広さ 36,000 sq ft種別 CAT B(内装一式)
受付そばのカフェ
受付そばのカフェ

はじめに

会社の姿から考えた、20年ぶりの引っ越し

前の本社には20年ちかく入っていました。そのあいだ何度も手を入れてきましたが、事業が変わり、必要なものも変わりました。

今回は見た目から決めず、組織のありようから考えています。建物の歴史と Regent’s Place という場所の性格を、配置にも材料にも通しました。

01|迎える

土を突き固めた受付の机

受付の中心には、土を突き固めた仕上げ(ランマードアース)の机が据えてあります。足もとの大地と、働く場所をつなぐための仕掛けです。

床にはテラゾーの道を一本通し、受付から会議室のほうへ自然に導いています。

ラウンジ
ラウンジ
カウンター席
カウンター席
食事もできる場
食事もできる場

02|包む

靴の端材から生まれた柱

柱は、イタリアの靴づくりで出た端材を練り直した再生レザーで巻いてあります。

カウンターの天板は、竹の繊維、くるみの殻、鉱物の粉、再生樹脂を合わせたものです。

階段まわり
階段まわり
役員会議室
役員会議室
ガラス張りの会議室
ガラス張りの会議室

03|集まる

2マイル先で倒れた木の一枚板

役員会議室の机は、建物から2マイルと離れていない場所で自然に倒れた木から作られました。

材料を遠くから運ばず、近くで手に入るものを使うという考えが、一枚の机にあらわれています。

大きな会議室
大きな会議室
ソファのある待合
ソファのある待合
造作のかたまり
造作のかたまり

04|静める

再生素材でつくった吸音の壁

会議室まわりの壁には、再生 PET と綿でできた吸音のパネルを張りました。

手ざわりのある表情が出て、同時に音の響きもおさえられます。

打ち合わせの場
打ち合わせの場
吹き抜け
吹き抜け
輪の照明の下
輪の照明の下
会社British Land ↗
出典Thirdway 公式プロジェクトページ
出典URLthirdway.com ↗
写真©Thirdway(設計施工会社の公式プロジェクトページ)
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