はじめに
農家の玄関ポーチを、本社のテラスに置き換える
HOK によると、この本社では176あった個室を開かれた平面に変え、個室は10室に減らしました。打ち合わせの場所は100か所を超えます。
2階と3階のテラスは「農家の玄関ポーチ」の現代版として計画されました。酪農家の協同組合という組織の成り立ちが、場所の形になっています。
01|外
緑化屋根のテラスを、建物に沿わせる
建物に沿って緑化屋根のテラスが伸び、植えこみと歩道が続きます。
フルサービスの食堂と屋外テラス、屋外の会議室、散歩道が用意されています。

02|吹き抜け
古材の天井を、二層に架ける
吹き抜けには古材の梁が現しで架かり、中二階と階段が続きます。
その下に橙や赤の席が並び、食事と打ち合わせに使われます。

03|居間
革の椅子を、古材の天井の下に置く
古材の天井の下に、革の肘掛け椅子と長い長椅子が並びます。
事務所というより、居間に近い設えです。


04|迎える
木で包んだ玄関と、円い会議室
玄関は木で包まれ、赤い丸椅子が置かれます。
役員の会議室は円い机と、白い造形の天井でまとめられています。


05|働く
古材の壁を、執務の場所にも使う
執務の場所にも古材の壁が使われ、白い間仕切りと組み合わされます。
入居から1年で社員が約20%増えました。















