はじめに
低く、広く、つながり、組み替えがきく形にする
Clive Wilkinson Architects によると、この建物は「低く、広く、つながり、組み替えがきく(low, wide, connected, and flexible)」という方針で計画されました。敷地の調査、社員への聞き取り、方針づくりの会を経て、段階を追って進める設計がまとめられています。
大きな床は、人の大きさに合わせた「近所」に分けられ、はっきりした動線でつながります。コア(階段や設備)を外周へ寄せることで、席・休憩・ラウンジ・会議室のあいだの組み替えが効くようになりました。
01|吹き抜け
よく見える吹き抜けを、キャンパスの通りに開く
吹き抜けはよく見える位置に置かれ、キャンパスの中心の通りに向かって開きます。
カフェ、リビング、運動の設備、シャワー、テラスが、この吹き抜けから枝分かれします。


02|近所
大きな床を、人の大きさに分ける
大きな床は、そのままだとどこにいるか分からなくなります。
ここでは「近所」の単位に分け、はっきりした動線でつないでいます。


03|外
テラスを、建物のまわりに回す
テラスが建物のまわりに回り、外に出て働けます。
キャンパスの緑を見おろす場所が、休憩の行き先になります。


04|街
低く長い姿で、通りに面する
建物は低く長い姿で通りに面します。
キャンパス全体の並びになじませつつ、通り沿いに見どころをつくっています。

会社Intuit ↗
出典Clive Wilkinson Architects 公式プロジェクトページ「Intuit Marine Way Building」
出典URLclivewilkinson.com ↗
写真©Clive Wilkinson Architects(撮影 Jeremy Bittermann/設計事務所の公式プロジェクトページ)



