はじめに
ビアガーデンの文化から、中心の場所を決める
Gensler はこの拠点の中心に、キッチンとカフェを置きました。発想のもとはミュンヘンのビアガーデンの文化です。長い机を囲んで知らない人どうしが並ぶ、という土地の習慣を室内に持ちこんでいます。
席は74で、約120人に対して足りない数です。決まった席をなくし、近隣(neighbourhood)単位で場所を選ぶ計画にしています。
01|厨房
星付きの料理人のための、設備
キッチンはミシュランの星付き料理人が使えるよう、設備を整えてあります。来客の食事を外注せずに、館内でつくれます。
カウンターはタイルと木で仕上げられ、店のような構えです。


02|集まる
可動の壁を持つ、催しの場所
多目的の催しの場所には可動の壁があり、広さを変えられます。
社内の集まりと、外部を招く催しの両方に使われます。

03|座る
ブース席と、長いラウンジ
ブース席は背の高い仕切りで囲まれ、向かい合って話せます。
長いラウンジには木の梁が連なり、革の椅子と植物が並びます。


04|案内
Knowledge Ribbon が、全体を通る
「Knowledge Ribbon」と名づけられたグラフィックが、拠点の全体を通ります。場所の案内と、会社の言葉を兼ねた線です。
素材はミュンヘンの文化を参照して選ばれ、屋外テラスも備えます。







