はじめに
そこで行われている仕事そのものの、試作品にする
Studio O+A によると、Building 4 はレドモンドのキャンパスで最も古い建物のひとつで、かつてビル・ゲイツの執務室がありました。
課題は、この建物を、そこで行われている仕事そのものの試作品に変えることでした。最初の一歩は、10フィート角の個室から、協働と創造を促す場所へ社員を移すことです。
01|X字
X字の平面を、十字路として使う
X字の平面は配置の難題でしたが、ふだん交わらない部門どうしが行き交う十字路を共用部につくる機会にもなりました。
階段のわきに、緑の壁が立ち上がります。

02|森
食堂を、森の空き地のようにする
食堂は広い通路と昼光を備え、全社集会もできる一方で、2人の昼食のあたたかさも失いません。
外の自然により、食堂での出来事が森の空き地で起きているように見えます。

03|土地
太平洋岸北西部の文化を、内装の手ざわりにする
緑ゆたかな立地と、太平洋岸北西部の生活と文化への長い関わりを、内装の手ざわりに映しています。
自転車の工房が、建物の中にあります。

04|構造
建物の筋交いを、そのまま見せる
建物の筋交いが、そのまま室内に現れています。
その下に段になった腰かけを置き、隠さずに使っています。






