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ビーバートン|スポーツ用品

Nike ビーバートン本社の改修|トラック・ストリート・トレイルの3つの走り方を、場所に置きかえる

オレゴン州ビーバートンの本社にある、70,600 sf の改修です。既存の内装の質が高かったため、今の働き方に合わせる「リフレッシュ」として設計されました。設計した Studio O+A の公式ページをもとに、この拠点の要点をご案内します。

会社 Nike ↗場所 ビーバートン(オレゴン州)広さ 70,600 sf竣工 2016年設計 Studio O+A撮影 Jasper Sanidad
色とりどりの糸巻きを並べた、壁
色とりどりの糸巻きを並べた、壁

はじめに

3人のランナーを、用意する場所の比喩にする

Studio O+A によると、設計の下敷きは3人のランナーです。ひとりは決められたレーンを4周きっちり走り、ひとりは目印や近所の前を通って街を走り、ひとりは森の道へ出ていきます。

この3つを、用意する場所の比喩にしました。トレイルは探索と即興のためのスタジオと協働の部屋、ストリートは目印になるリグの部屋と公共の会議の場所がある中央のコンコース、トラックはひとつの目的に絞りこんだ整えられた場所です。

01|ストリート

中央のコンコースを、街路として通す

磨いたコンクリートの床が、建物の中を街路のように通ります。

その両側に、席と会議の場所が並びます。

磨いたコンクリートの床が続く、コンコース
磨いたコンクリートの床が続く、コンコース

02|しまう

材料を、堂々と見せて置く

Nike は手に取れるものをつくる会社なので、オフィスが生地・ゴム・糸・靴の保管場所になりがちでした。

どこに置くかが課題になり、収納家具に加えて、堂々と見せて置く方法も採られています。

緑の椅子を並べた、カウンター
緑の椅子を並べた、カウンター
穴あきの壁でまとめた、ラウンジ
穴あきの壁でまとめた、ラウンジ

03|トラック

目的をひとつに絞った場所をつくる

ひとつの目的に絞りこんだ、整えられた場所が用意されています。

長い机が並び、作業に集中できます。

長い机を並べた、作業の場所
長い机を並べた、作業の場所

04|トレイル

壁画のある場所で、探索と即興を促す

壁画のある場所が、探索と即興のための区域になります。

決まった使い方を押しつけない仕上げです。

壁画を背にした、休憩の場所
壁画を背にした、休憩の場所
会社Nike ↗
出典Studio O+A 公式プロジェクトページ「Nike」
出典URLo-plus-a.com ↗
写真©Studio O+A(撮影 Jasper Sanidad/設計事務所の公式プロジェクトページ)
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