はじめに
3人のランナーを、用意する場所の比喩にする
Studio O+A によると、設計の下敷きは3人のランナーです。ひとりは決められたレーンを4周きっちり走り、ひとりは目印や近所の前を通って街を走り、ひとりは森の道へ出ていきます。
この3つを、用意する場所の比喩にしました。トレイルは探索と即興のためのスタジオと協働の部屋、ストリートは目印になるリグの部屋と公共の会議の場所がある中央のコンコース、トラックはひとつの目的に絞りこんだ整えられた場所です。
01|ストリート
中央のコンコースを、街路として通す
磨いたコンクリートの床が、建物の中を街路のように通ります。
その両側に、席と会議の場所が並びます。

02|しまう
材料を、堂々と見せて置く
Nike は手に取れるものをつくる会社なので、オフィスが生地・ゴム・糸・靴の保管場所になりがちでした。
どこに置くかが課題になり、収納家具に加えて、堂々と見せて置く方法も採られています。


03|トラック
目的をひとつに絞った場所をつくる
ひとつの目的に絞りこんだ、整えられた場所が用意されています。
長い机が並び、作業に集中できます。

04|トレイル
壁画のある場所で、探索と即興を促す
壁画のある場所が、探索と即興のための区域になります。
決まった使い方を押しつけない仕上げです。

会社Nike ↗
出典Studio O+A 公式プロジェクトページ「Nike」
出典URLo-plus-a.com ↗
写真©Studio O+A(撮影 Jasper Sanidad/設計事務所の公式プロジェクトページ)



