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サンフランシスコ|モビリティ

Uber 5|「Paris Meets Blade Runner」を合言葉に、階ごと物語で組み立てる

サンフランシスコ本社の5階にある、79,522 sf の拠点です。新しい階に広がるたび、その階を白いキャンバスとして別の主題を試しており、5階の主題は「Paris Meets Blade Runner」でした。設計した Studio O+A の公式ページをもとに、この拠点の要点をご案内します。

会社 Uber ↗場所 サンフランシスコ本社5階広さ 79,522 sf竣工 2016年設計 Studio O+A撮影 Jasper Sanidad
白い折れ天井と、金色の縁取り
白い折れ天井と、金色の縁取り

はじめに

何世紀にもわたるパリを想像し、SFと古典を混ぜる

Studio O+A によると、5階の主題は「Paris Meets Blade Runner」という合言葉でした。何世紀にもわたるパリを想像し、SFと古典を混ぜ合わせたオフィスです。

実際のパリと同じく、はっきりした性格の「近所」の集まりとして構成し、遊歩する文化のように配置しながら、現代の活気を重ねています。

01|鏡

光が曲がって見える、鏡の列柱を並べる

光が曲がって見える鏡の列柱が、通路に並びます。

見慣れたものを少し魔法めいた形に読みかえる、という細部の方針が通っています。

鏡の列柱が並ぶ、通路
鏡の列柱が並ぶ、通路
真鍮の柱に囲まれた、打ち合わせの場所
真鍮の柱に囲まれた、打ち合わせの場所

02|細部

ビーズクッションを、カーペットで張る

カーペットで張ったビーズクッション、外は硬く中は柔らかい「ハードキャンディ」の椅子、宙に浮く階段、前を通る人を一人ずつ照らす「ヒーローウォール」。

どれも、見慣れたものの読みかえです。

穴を並べた、紫に光る壁
穴を並べた、紫に光る壁
真鍮と木でつくった、細部
真鍮と木でつくった、細部

03|名前

部屋の名前を、SF小説の地名から取る

部屋の名前はSF小説の地名から取られています。

個人作業や少人数の打ち合わせのための小部屋は、SFの主題を描いた革で張られています。

壁画を背にした、青い椅子のラウンジ
壁画を背にした、青い椅子のラウンジ
黄色い椅子を置いた、通路
黄色い椅子を置いた、通路

04|選ぶ

社員が、物語の元ネタを選ぶ

『エンダーのゲーム』『コンタクト』『火星の人』『2312』などを、Uber のSF好きの社員が選びました。

使う人が物語を選ぶので、意味が説明なしで伝わります。

暗くまとめた、通路と休憩の場所
暗くまとめた、通路と休憩の場所
会社Uber ↗
出典Studio O+A 公式プロジェクトページ「Uber 5」
出典URLo-plus-a.com ↗
写真©Studio O+A(撮影 Jasper Sanidad/設計事務所の公式プロジェクトページ)
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