はじめに
全員を等しく扱い、一人ひとりを固有に支える
A+I はこの本社の指針を「Treat All Equally, Support All Uniquely」と定めました。全員に同じ条件を用意しつつ、働き方の違いには別々の場所で応えるという考え方です。
古いコンクリートの倉庫と現代的なガラスの塔という、性格の違う2棟をひとつの色調でつなぎ、8層を連続した場所として扱っています。
01|中央
縦のペントハウスで、8層をつなぐ
中央に「Vertical Penthouse」と呼ぶ縦の共用部が置かれ、開いた階段と光の入る吹き抜けが各層を結びます。
階段は移動のためだけでなく、層をまたいで人が出会う場所として計画されています。


02|共用
食事・運動・催しの場所を、全階に分ける
食事、運動、催し、会議のための共用部は1か所にまとめず、全階に分散して置かれました。
どの階にいても、席を立ってすぐに使える場所があります。



03|外周
執務席を外周に置いて、昼光を採る
執務席は建物の外周に置かれ、昼光がもっとも届く位置にそろえられました。
共用部を内側に集めたことで、窓ぎわを働く場所にあてられます。


04|素材
特注のレンガと緑で、2棟をつなぐ
特注のレンガの壁と、組みこんだ緑が全層に繰り返し現れます。
研究開発のラボ、試作のスタジオ、協働の区域も、同じ素材の中に置かれました。


















