はじめに
固い建物に、やわらかい材料を重ねる
建物には、赤く塗った鉄骨の梁と柱、むき出しのれんがという力強い素地があります。
そこに明るい木とオーク、落ち着いた色合い、ふっくらした家具を合わせました。北欧ふうのやわらかさが、固い素地とつり合っています。
01|聞く
5回に分けて社員と話す
設計者は社員との話し合いを5回に分けて行い、好きなところと嫌なところ、いくつもの配置の例を見せながら聞き取りました。
前の給湯の場では、昼食を作る人と飲み物を入れる人がぶつかるという話が出ています。そこから新しい形を決めました。



02|映す
製品を受付の机にする
受付の机の天板にはテラゾーを選びました。特殊ポリマーという自社の製品を思わせる材料です。
柱の足もとをブランドの青でそろえ、繰り返しの形でロゴを思い出させています。



03|ひかえる
青を出しすぎない
ブランドの青は全体に少しずつ入れました。強く出しすぎないための加減です。
保存した建築の見どころを主役にしたまま、会社らしさも残しています。







