はじめに
思いやり、選べること、つくること
移転の前に、会社は新しいブランドの考え方を整えていました。設計事務所は、それを「思いやり・選べること・つくること」として場所に表しています。
収納と場所の使われ方を測る調査と、働き方を観察する調査を重ねたうえで、全席自由の方式が選ばれました。
01|準備
面談と投票で、移転の不安を減らす
移転にあたり、面談、調査票、家具の投票、仮想現実での内見、健康についての勉強会が行われました。
新しい場所の考え方が社員に伝わり、設計を決める手がかりにもなりました。

02|つながり
上の2フロアを、室内の階段でつなぐ
5フロアのうち、上の2つは室内の階段でつながります。
通りがかりの立ち話が生まれ、フロアの間の距離が縮まります。

03|健康
各階に、ヨガと運動と瞑想の場所
空気、水、光の基準を満たし、心と体の両方に向き合う設計になっています。
高さの変わる机、立ち机、自転車型や歩行型の机があります。各階にヨガ室、運動の場所、瞑想の場所、卓球の部屋がそろいます。

出典M Moser Associates 公式プロジェクトページ「Covestro, Shanghai」
出典URLmmoser.com ↗
写真©M Moser Associates(設計事務所の公式プロジェクトページ)



