はじめに
室内を、ひとつの町として組み立てる
倉庫の大きな一室に、「メインストリート(Main Street)」と呼ぶ通りと、「セントラルパーク(Central Park)」と呼ぶ場所がつくられました。バスケットコートと屋外広告の看板も室内に置かれています。
働く場所は通り沿いの「近隣(neighborhoods)」に分かれ、打ち合わせにはテント(project tents)が使われます。町の部品を、そのままオフィスの部品に置き換えた構成です。
01|入口
門をくぐって、中へ
入口には門のような構え(ゲートハウス)が設けられています。倉庫の壁を抜けて、室内の町へ入る合図になります。
入ってすぐの通路は暗く絞られ、その先で大きな空間が開きます。

02|通り
メインストリート沿いに、仕事の近隣
室内の中心には「メインストリート」が通ります。両側に仕事の近隣が並び、上階のデッキからも通りが見下ろせます。
人の動きが一本の通りに集まるため、偶然すれ違う回数が増えます。


03|公園
室内に、木とバスケットコート
「セントラルパーク」には木が植えられ、屋外広告の看板が掛かります。バスケットコートもあり、体を動かせます。
仕事の場所と遊びの場所が同じ屋根の下に並びます。



04|什器
テントと、Nests と呼ぶ専用の机
打ち合わせにはテントが使われます。場所を固定せず、必要なときに立てる方式です。
専用の什器「Nests」は1999年の Neocon Gold Award を受けています。







