世界の有名企業のオフィスを、見に行こう。
オフィス › ニューヨーク(米国) › BXP

ニューヨーク|不動産

BXP 360 Park Avenue South|「Park to Park」を合言葉に、閉じたビルを街に開く

ニューヨークの NoMad 地区にある、60,800 SF の改修です。要塞のようだった外観と、使われていなかった地下を、街とつながる場所に変えました。設計した A+I の公式ページをもとに、この拠点の要点をご案内します。

会社 BXP ↗場所 NoMad(ニューヨーク)広さ 60,800 SF設計 A+I
白い曲線のバルコニーが囲む、吹き抜け
白い曲線のバルコニーが囲む、吹き抜け

はじめに

「Park to Park」——2つの公園の性格を、ひとつの建物で合わせる

A+I によると、この建物の課題は、要塞のようなつぎはぎの外観、ばらばらのエレベーター、古い1階と店舗でした。

設計の核になったのが「Park to Park」という考え方です。パーク・アベニューの落ち着きと、マディソン・スクエア・パークの活気を、ひとつの建物の中で合わせることを目指しました。

01|吹き抜け

曲線のバルコニーで、上下をつなぐ

白い曲線のバルコニーが吹き抜けを囲み、階と階が目で見てつながります。

階段のまわりが、そのまま人の集まる場所になります。

吹き抜けを見おろす、階段
吹き抜けを見おろす、階段
吹き抜けに面した、階段まわりのラウンジ
吹き抜けに面した、階段まわりのラウンジ

02|迎える

受付を、木の面で包む

受付は木の縦の板で包まれ、照明が低く吊られています。

建物の顔として、素材だけで伝えています。

曲線の受付台と、吊り下げた照明
曲線の受付台と、吊り下げた照明
木の縦板で包んだ、受付まわり
木の縦板で包んだ、受付まわり

03|設備

会議・催し・飲食を、ひとつづきに用意する

会議、催し、飲食など、働くことを支える設備をそろえています。

建物の中に行き先ができ、入居者が長くとどまります。

木の天井の下に並ぶ、席
木の天井の下に並ぶ、席
丸い椅子を置いた、待ち合わせの場所
丸い椅子を置いた、待ち合わせの場所

04|街

組積造の外壁を歩道の高さまで下げる

外壁を歩道の高さまで下げ、地下に光と街とのつながりを入れました。

使われていなかった地下が、通行人にも入居者にも開かれた場所になります。

夜の通りに面した、ガラスの入口
夜の通りに面した、ガラスの入口
通りから見える、灯りのついた室内
通りから見える、灯りのついた室内
屋上の給水塔と、屋外の席
屋上の給水塔と、屋外の席
会社BXP ↗
出典A+I 公式プロジェクトページ「BXP, 360 Park Avenue South」
出典URLarchitectureplusinformation.com ↗
写真©A+I(設計事務所の公式プロジェクトページ)
OFFICEMILL