はじめに
地区全体の物語に合わせて、設備の内容を決める
A+I によると、PENN 2 は PENN 1 の成功をふまえ、共用設備の方針と設計を、地区全体の物語に合わせて組み立てたものです。「WorkLife by Vornado」が組みこまれています。
利用者の動きが PENN 1 や周辺の地区まで続くことを前提に、置く設備の内容を決めました。Vornado と MdeAS との協働により、ホスピタリティを前に出した多様な共用設備を統合しています。
01|外
屋上を、街を見晴らす場所にする
屋上にパーゴラを架け、テーブルと椅子を置いています。
エンパイア・ステート・ビルを含む街並みが、そのまま眺めになります。


02|集まる
木の天井の下に、大きな居間をつくる
木の天井の下に、居間のような場所が広がります。
黄色いソファと低い机が、会議室ではない話し方を誘います。


03|食べる
島型のカウンターを、真ん中に据える
島型のカウンターに高い椅子が並びます。
飲食の場所が、そのまま人の集まる場所になります。

04|緑
吹き抜けに、木を植える
吹き抜けに木を植え、季節を建物の中に持ちこんでいます。
夕暮れには、街の明かりと室内の明かりが釣り合います。


出典A+I 公式プロジェクトページ「Vornado Realty Trust, PENN 2」
写真©A+I(設計事務所の公式プロジェクトページ)



