はじめに
自宅で働くときの心地よさを、ビルの中に持ちこむ
A+I によると、施主はミッドタウンのこの建物に若々しい性格を与え、活気を取り戻すことを望んでいました。活動的で、地域に向き合い、やりとりがあり、生きている感じのする場所が求められました。
最も重視したのは、共同体のための場所と、協働して働く場所の釣り合いです。机を離れて働ける「柔軟な第二の場所」に、自宅で働くときの心地よさを備えることを目指しました。
01|名前
敷地の歴史から、名前を取る
名前の「The Willow」は、かつて建物の前にあった柳の木から取られました。
ブランドを敷地の歴史に結びつけています。

02|居間
事務用ではない家具を並べる
緑のソファと低い机が、居間のように置かれています。
会議室の机と椅子ではない家具が、話し方を変えます。

03|書斎
書棚を回して、落ち着ける場所をつくる
書棚を回した部屋があり、腰かけて読める場所になっています。
自宅の書斎に近い居心地を目指しています。

04|台所
長いカウンターを、共同体の中心にする
長いテラゾーのカウンターに高い椅子が並びます。
飲み物を取りに来る動きが、人と会う動きになります。


出典A+I 公式プロジェクトページ「Silverstein, The Willow at 529 5th Avenue」
写真©A+I(設計事務所の公式プロジェクトページ)



