はじめに
交通結節点の上という立地を、そのまま強みに変える
A+I によると、改修前のこの建物は要塞のような1階、低い天井、分かりにくい道順で、入居者にも来街者にも閉じていました。
戦略・建築・ブランディングを通しで手がけ、北米有数の交通結節点の上という立地を生かして、開きとつながりをつくり直しました。ホスピタリティの考え方で、入居者向けと一般向けの設備を組み立てています。
01|名前
建物に新しい名前と、掲げる場所を与える
One Penn Plaza から PENN 1 へ、名前が変わりました。
段になった階段のわきに名前を掲げ、建物の正体を一目で伝えます。

02|段
段になった客席で、行事のできる場所をつくる
段になった客席が、日常は腰かける場所、行事のときは客席になります。
画面を並べ、集まって見る場所として使えます。


03|働く
共用の作業席と、飲食の場所を同じ階に置く
入居者が使える共用の作業席が用意されています。
長いカウンターと椅子が並び、席を離れても働けます。


04|休む
ラウンジと図書室を、行き先として置く
曲線のソファを置いたラウンジと、書棚を回した部屋があります。
用がなくても立ち寄れる場所を、建物の中につくっています。


出典A+I 公式プロジェクトページ「Vornado Realty Trust, PENN 1」
写真©A+I(設計事務所の公式プロジェクトページ)



